NLGT3H: レイブンさんとの関わり


先日行われたNLGT主催イベントのスパ3時間耐久レースではセッティングが可能とされておりました。
しかしながらKRT内のメンバーでGTSでのセッティングを理解できている者は1人もいませんでした。そこでTGCで何度か関わっており、親交を深めていたレイブン(PSID: xRAVEN09x)さんに協力をお願いすることに。

レイブンさんはイベント前のチーム内練習によく顔を出してくださり、1人1人のセッティングを満足できるところまで極めてくれました。結果的に20号車と33号車はダブル優勝。彼のセッティング力がこの結果への大きな助けとなりました。

レイブンさんのコメント

KRTの最後のレースに協力出来てとても、光栄でした。自分としてもまた、GTSへの熱を取り戻すきっかけとなったので、とても楽しかったです。
上記も本音ですが、心残りは両カテゴリーのメンバーのセッティングがRSSタイヤに合わきれなくRSタイヤメインの戦略しか立てれない状況になったのは自分の技量不足を痛感して申し訳なさが有りましたが、カテゴリー優勝は自分で走って勝つより嬉しかったです。

チーム代表OkAのコメント

スパのイベントはセッティング可ということだったのですが、セッティングを理解できていない我々にとっては「吊るしでもまあまあいけるだろう」と少し楽観視しているところがありました。しかしながら、NLGT側で開かれた公式練習での様子を見ていると大幅に吊るし車両が遅れていることに気づき、とても焦りました。
メンバーで話し合ったところ、レイブンさんがセッティングに詳しいとのことだったので急いで伺ってみるとすんなりと快諾していただきました。その後は常に練習部屋に居てくださって、セッティングと見つめあっていたことを覚えています。他のメンバーからも「26秒ペースをどうにか叩き出したい」だとか、「かまぼこに乗っても平気な足回りが欲しい」だとか、様々な依頼がレイブンさんに飛び交っていた様です。リーダーとして、彼らの積極性にはとても関心を受けた上に、レイブンさんに任せていなかったらこんなことにはならなかっただろうと思っています。
本当にありがとうございました。

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